下地会長は09年10月香港東亜銀行にデビッド・リー会長を訪問しました。
今回の訪問では東亜銀行における日本の顧客を対象にした資産管理及びプライベート・バンキング・システムについてのより具体的な話し合いが行われました。
この議題は昨年来、東亜銀行とJEPAの間で詰められてきたもので、東亜銀行の担当役員も同席しての具体的なビジネス・トークが交わされ、双方にとっても今後の展開に期待のもてる訪問となりました。
昨年11月下地会長、徳田代表はNYとワシントンDCを訪問、NYでは国連友好協会会長CEOノエル・ブラウン博士と会談、国連友好協会日本代表部のこれまでの活動と今後の展開についての詳しい報告をしました。
会談には現在国連アフリカ担当上級アドバイザーとしてご活躍中の池亀氏にもご同席いただきました。
日本代表部の徳田代表理事はブラウン博士にたいし、日本代表部が現在推し進めている日本企業とアフリカのマリ共和国によるリユース運動についての報告をするとともに、博士の今後とも変らぬ支援と協力をお願いしました。
NYでは他にも幾人かの方々と会談、年明けにもジョイントベンチャーの調印・発足の運びとなりました。
ワシントンDCでは下地会長の長年の友人、米国ABC放送ネットワークの社長であり、レーガン基金会長を務めるフレデリック・ライアン氏と会談しました。
ライアン氏はネット上で米国政界の様々な旬のトピックスをいち早く世界に発信する「ザ・ポリティコ」の社長もかねており、オバマ政権及び米国経済事情についての氏の見解は非常に興味あふれるものでした。
昨年10月25日から1週間、国連合唱団が来日、東京都内他各地で公演を行いました。
音楽を通じて人類の調和と理解のメッセージを広める公演は、鳩山幸首相夫人もご参加する一幕もあり、各地で大成功を収めました。
国連合唱団は音楽を通じて人類の調和と理解のメッセージを広める為、1947年国連スタッフのレクリエーション協会のもとに結成されました。
この合唱団自体が世界の縮図のようで、そのメンバーは主に現職及び前任の国連とその関連機関常設ミッションスタッフ達から成り、団員達は中国・ロシア・フィリピン・スロバキヤ・レバノン・スペイン・アルゼンチン・ガイアナ・スリランカ・ガーナ・エジプトなど多くの国々から来ています。
国連合唱団の団員達は非公式の「親善大使」として米国やカナダ、南米、カリブ海、欧州、アジアの各地に足を運び、音楽交流活動を行ってきました。
合唱団結成以来、出演料は一切取らず、音楽という文化交流を通じて、平和と自由の重要性をアピールする為に活動しています。